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J-GLOBAL ID:200903008750698944
バイオセンサ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下出 隆史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993280468
Publication number (International publication number):1995113773
Application date: Oct. 13, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 生体物質を均一に固定化し、その固定化量の増加を図る。【構成】 実施例のバイオセンサ10は、温度を検出しその温度を電気量に変換するサーミスタ12と、このサーミスタ12を所定間隔を保つて取り囲む枠体14とを有する。そして、グルコースに対する識別機能を有するグルコースオキシダーゼ(GOD)をPVA-SbQの光重合により不溶化した生体物質担持層16を、このサーミスタ12と枠体14との間の間隙に亘って備える。つまり、PVA-SbQの光重合を経て、GODを生体物質担持層16に不溶化してサーミスタ12に直接固定化する。
Claim (excerpt):
被測定溶液中の測定対象基質と該基質に対する識別機能を有する生体物質との生物化学的反応に基づいて、該測定対象基質濃度を電気量に変換するバイオセンサにおいて、温度を検出し、該検出した温度を電気量に変換する温度検出素子と、該温度検出素子を、前記被測定溶液の通過が可能な区画体により、所定間隙を保って取り囲む区画部材とを備え、該区画部材と前記温度検出素子との間の間隙に亘って、前記生体物質を不溶化して担持する生体物質担体を介在させたことを特徴とするバイオセンサ。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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