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J-GLOBAL ID:200903008756434639
カラー液晶表示素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
泉名 謙治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995199616
Publication number (International publication number):1996043787
Application date: Mar. 28, 1989
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【課題】STNを用いた高密度表示が可能で、コントラストが良く、明るく、視野角の広いカラー液晶表示素子を得る。【解決手段】セル内面にカラーフィルタが設けられたSTN型液晶セルの両側に、nx 、ny を複屈折板面内方向の屈折率とし(nx >ny )、nz を複屈折板の厚み方向の屈折率とした場合、nx >nz >ny となるような2軸性の複屈折板4A、4Bを配置し、その両外側に偏光板1、2を配置する。
Claim (excerpt):
ほぼ平行に配置され配向制御膜を有する一対の透明電極付きの基板間に挟持された旋光性物質を含有した誘電異方性が正のネマチック液晶によるねじれ角が160〜300°の液晶層と、この液晶層を挟持する上下の基板の透明電極間に電圧を印加する駆動手段とを有し、この液晶層の外側に一対の偏光板を設置し、液晶層の両外側であって一対の偏光板の内側に一対の複屈折板を配置したカラー液晶表示素子において、セル内面にカラーフィルタが設けられ、液晶層での液晶の屈折率異方性Δn1と液晶層の厚みd1 との積Δn1 ・d1 が0.4〜1.5μmとされ、前記複屈折板が3方向で屈折率が異なる複屈折板であって、3個の主屈折率をnx 、ny 、nz とし、nx 、ny を複屈折板面内方向の屈折率とし(nx >ny )、nz を複屈折板の厚み方向の屈折率とした場合、nx >nz >nyとなるような複屈折板を配置したことを特徴とするカラー液晶表示素子。
IPC (3):
G02F 1/133 500
, G02F 1/1335 505
, G02F 1/1335 510
Patent cited by the Patent:
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