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J-GLOBAL ID:200903008758793636
建物の壁体構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松井 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998057506
Publication number (International publication number):1999241427
Application date: Feb. 23, 1998
Publication date: Sep. 07, 1999
Summary:
【要約】【目的】 冬季だけでなく、夏季においても、壁体内での結露を防止できるようにした建物の壁体構造を提供する。【構成】 内壁21の外側に防湿層22、防湿層22の外側に繊維質材料からなる断熱材層25、断熱材層25の外側に透湿性防水防風層26、透湿性防水防風層26の外側に通気層28、通気層28の外側に外壁30が配置された建物の壁体構造において、防湿層22と断熱材層25との間、又は断熱材層25中に混在して、湿気容量が0.02×10-6kg/(m2・(J/kg))以上である吸放湿材層29を設ける。更に、断熱材層25の外側に構造用合板を設けてもよく、その場合には、吸放湿材層29の湿気容量を0.03×10-6kg/(m2・(J/kg))以上とする。
Claim (excerpt):
内壁の外側に防湿層、防湿層の外側に繊維質材料からなる断熱材層、断熱材層の外側に透湿性防水防風層、透湿性防水防風層の外側に通気層、通気層の外側に外壁が配置された建物の壁体構造において、前記防湿層と前記断熱材層との間、又は前記断熱材層中に混在して、湿気容量が0.02×10-6kg/(m2・(J/kg))以上である吸放湿材層が設けられていることを特徴とする建物の壁体構造。
IPC (3):
E04B 1/80
, E04B 1/70
, E04B 2/56
FI (4):
E04B 1/80 Q
, E04B 1/80 S
, E04B 1/70 D
, E04B 2/56
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