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J-GLOBAL ID:200903008760660562

制振柱およびそれを備えた建築構造物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993054223
Publication number (International publication number):1994264963
Application date: Mar. 15, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 振動遮断効果や固体伝幡音遮断効果等を有効に発揮させつつ、建築物内部空間の効率的かつ高付加価値的利用を図ることができる制振柱およびそれを備えた建築構造物を提供することを目的とする。【構成】 外筒21と、この外筒21内に挿入した内柱22とからなる内外の二重構造からなり、外筒21の底部と内柱22の先端部との間には積層ゴムを敷設し、かつ外筒21の内周面と内柱22の外周面との間には制振材を介装させた制振柱Sを、振動発生源である軌道2を載置した床版Bの下方の下層躯体10の上面に設置して、この制振柱Sで床版Bを支持する構成とした。
Claim (excerpt):
振動発生源と該振動発生源を支持する支持部との間に設置された制振柱であって、前記振動発生源もしくは前記支持部のどちらか一方の側には、他方の側へ延びる軸線を有する筒状の部材からなる外筒の基端部が固定され、前記他方の側には、前記外筒に軸線を一致させて前記一方の側へ延び、該外筒内に挿入された柱状の部材からなる内柱の基端部が固定され、前記外筒の底面と内柱の先端面との間には、該制振柱の軸線方向に積層された積層ゴムが敷設され、さらに、前記外筒の内周面と前記内柱の外周面との間には制振材が介装されてなることを特徴とする制振柱。
IPC (2):
F16F 15/04 ,  E04H 9/02 331
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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