Pat
J-GLOBAL ID:200903008761319899
金属酸化物ナノ結晶の製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
筒井 知
, 平井 安雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005269527
Publication number (International publication number):2007076977
Application date: Sep. 16, 2005
Publication date: Mar. 29, 2007
Summary:
【課題】 湿式法により多種多様な金属酸化物のナノ結晶を製造する技術を提供する。【解決手段】 目的の金属酸化物の源となる金属塩を第一の極性溶媒(例えば、エタノール、メタノール)に溶解させ、更に、第二の極性溶媒である極性有機溶媒(例えば、トリエチレングリコール)と混合して、金属塩の混合溶液を調製し、この金属塩の混合溶液を加熱して、金属塩の極性有機溶媒溶液を調製し、他方、アルカリを第一の極性溶媒(例えば、メタノール)に溶解させ、更に、第二の極性溶媒である極性有機溶媒(例えば、トリエチレングリコール)と混合して、アルカリの混合溶液を調製し、このアルカリの混合溶液を加熱して、アルカリの極性有機溶媒溶液を調製し、これらの金属塩の極性有機溶媒溶液とアルカリの極性有機溶媒とを混合し、還流することにより金属酸化物のナノ結晶を製造する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
金属酸化物のナノ結晶を製造する方法であって、
(I)目的の金属酸化物の源となる金属塩を第一の極性溶媒に溶解させ、更に、第二の極性溶媒である極性有機溶媒と混合して、金属塩の混合溶液を調製する工程、
(II)前記金属塩の混合溶液を加熱して、金属塩の極性有機溶媒溶液を調製する工程、
(III)アルカリを第一の極性溶媒に溶解させ、更に、第二の極性溶媒である極性有機溶媒と混合して、アルカリの混合溶液を調製する工程、
(IV)前記アルカリの混合溶液を加熱して、アルカリの極性有機溶媒溶液を調製する工程、
(V)前記金属塩の極性有機溶媒溶液と前記アルカリの極性有機溶媒とを混合し、還流する工程、
を含むことを特徴とする方法。
IPC (6):
C01B 13/32
, C01G 9/02
, C01G 19/02
, C01G 15/00
, C01G 45/02
, C01G 49/06
FI (6):
C01B13/32
, C01G9/02 B
, C01G19/02 Z
, C01G15/00 B
, C01G45/02
, C01G49/06 B
F-Term (17):
4G002AA03
, 4G002AB04
, 4G002AD04
, 4G002AE05
, 4G042DA01
, 4G042DB03
, 4G042DC03
, 4G042DD08
, 4G042DE03
, 4G047AA02
, 4G047AB02
, 4G047AC03
, 4G047AD02
, 4G048AA02
, 4G048AB02
, 4G048AC08
, 4G048AE05
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