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J-GLOBAL ID:200903008762506110
電源制御リレー
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001285565
Publication number (International publication number):2003100188
Application date: Sep. 19, 2001
Publication date: Apr. 04, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ばねによる復元力を用いた電源制御リレーにおいて、接続状態への切り替え時に可動接触子のバウンシングによりアークが発生し、接点寿命を縮める。【解決手段】 電源制御リレーの可動接触子の軽量化により、可動接触子とばねとで構成される振動系の振動周波数を高め、短時間でバウンシングを減衰させる。突入電流の時間変化には、第1の山184と第2の山186とが生じるが、可能な限り早くバウンシングを収束させることで、アークエネルギーの量を減少し接点寿命を伸ばす。これにより、例えば大きな突入電流が流れる第2の山の期間においては、可動接触子は固定接触子に接触し静止するので、接点間にアークは発生しない。
Claim (excerpt):
断続動作に応じ与えられる付勢力とばねによる復元力との合力により移動する可動部によって接点を開閉され、バッテリと当該バッテリの両端に接続される負荷回路との電気的な接続状態及び切断状態を切り替え制御する電源制御リレーであり、前記負荷回路が、第1のコンデンサと、第2のコンデンサ及びインダクタンスの直列接続との並列接続を含み、前記切断状態から前記接続状態へ切り替えると、前記第1のコンデンサ及び前記第2のコンデンサそれぞれの充電に対応して、電流変化にて第1の山及び第2の山を順に形成する突入電流が通過する電源制御リレーにおいて、前記切断状態から前記接続状態へ切り替えたときに前記ばねにより引き起こされる前記可動部の振動が、前記第1の山及び前記第2の山の発生期間内の早い時期に停止し、前記可動部のバウンス時に発生するアークを抑えるように、前記可動部及び前記ばねにより構成される振動系の角振動数が設定されることを特徴とする電源制御リレー。
IPC (4):
H01H 47/00
, H01H 50/30
, H02J 7/00 301
, B60K 6/02 ZHV
FI (5):
H01H 47/00 J
, H01H 50/30 B
, H01H 50/30 E
, H02J 7/00 301 Z
, B60K 9/00 ZHV C
F-Term (15):
5G003AA04
, 5G003BA01
, 5G003CC02
, 5G003FA01
, 5G003FA06
, 5G003FA08
, 5G057AA07
, 5G057AA16
, 5G057BB04
, 5G057BC04
, 5G057BD02
, 5G057RR01
, 5G057RS01
, 5G057WW12
, 5G057WW20
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