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J-GLOBAL ID:200903008780523570
波長多重通信方式
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994148993
Publication number (International publication number):1996018540
Application date: Jun. 30, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、受信特性が安定でかつ高品質な大容量長距離波長多重通信システムを実現することにある。【構成】 送信用光増幅器(3)や中継用光増幅器(6-1、6-2)の直後の光ファイバの分散を、少なくとも有効長の1/2に渡っての平均分散を負分散とし、残りの伝送路の一部、または全部の分散を、伝送全体の平均分散が波長多重信号の波長で極力小さくなるように設定する。【効果】 本発明によれば、伝送特性を劣化させる四光波混合によるクロストークを抑制できるので、安定な波長多重伝送システムを実現できるという効果がある。
Claim (excerpt):
波長の異なる複数の光送信器と、該光送信器からの各々の信号光を合波する手段と、多重化された信号光を増幅する送信用光増幅器と、該送信用光増幅器の出力信号光を伝送する伝送路光ファイバと、該伝送路光ファイバの途中に挿入された中継用光増幅器と、伝送されてきた該多重化信号光を各波長の信号光に分波する手段と、該分波された各々の信号光を受信する複数の受信器から構成される光通信システムにおいて、該送信用光増幅器と該中継用光増幅器に続く伝送路用光ファイバの波長分散を、少なくとも有効長(ファイバの損失係数の逆数)の1/2に渡る平均値が全ての信号波長で負分散(正常分散)とし、残りの伝送路の一部もしくは全部を正分散(異常分散)とすること、もしくは分散特性を示す光デバイスを送信器と受信器の間に設置することにより、伝送路全体に渡る波長分散の平均値が略零分散となるように波長分散を調整したことを特徴とする波長多重通信方式。
IPC (6):
H04J 14/00
, H04J 14/02
, G02B 6/00
, G02F 1/35
, H04B 10/02
, H04B 10/18
FI (3):
H04B 9/00 E
, G02B 6/00 C
, H04B 9/00 M
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