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J-GLOBAL ID:200903008781497084

半導体発光素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 守 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992240565
Publication number (International publication number):1994090061
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 InP/InGaAsPあるいはGaAs/AlGaAs等からなる良質な半導体発光素子用ダブルヘテロ構造を、Si等の格子定数の異なる異種半導体基板上に直接接着することにより、オプトエレクトロニクス集積回路に適した半導体発光素子の製造方法を提供する。【構成】 p型InP基板上にダブルヘテロ構造の結晶成長を行う工程と、この結晶成長された基板のn型InGaAs保護層のエッチング及び接着面の洗浄処理を行う工程と、前記p型InP基板とは格子定数の異なったn型Si基板の表面洗浄処理を行う工程と、前記p型InP基板の接着表面と前記n型Si基板の表面とを直接接着する工程と、熱処理を行う工程と、電流狭窄と光の閉じ込め機能を持つレーザ構造を形成する工程とを施す。
Claim (excerpt):
(a)半導体基板上に格子整合したダブルヘテロ構造の結晶成長を行う工程と、(b)該結晶成長が行われた半導体基板の表面洗浄処理を行う工程と、(c)前記半導体基板とは格子定数の異なった異種半導体基板の表面洗浄処理を行う工程と、(d)前記半導体基板の表面と前記異種半導体基板の表面とを直接接着する工程と、(e)熱処理を行う工程と、(f)電流狭窄と光の閉じ込め機能を持つレーザ構造を形成する工程とを施すことを特徴とする半導体発光素子の製造方法。

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