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J-GLOBAL ID:200903008794948646
雷位置予測方法及び雷位置予測システム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
三好 秀和
, 勝 治人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005166163
Publication number (International publication number):2006337347
Application date: Jun. 06, 2005
Publication date: Dec. 14, 2006
Summary:
【課題】発雷前の段階で雲の成長速度を演算することで、落雷位置または発雷時刻を予測することができることにある。【解決手段】サーバ5から配信される雲メッシュデータK(t)と雲頂高度メッシュデータU(t)を受信(ステップSa10)し、観測の時間間隔Δtが経過する毎に時刻tまでで得られたK(t)の履歴に基づいて、時刻(t-Δt)から時刻tの間の雲の運動ベクトルをメッシュ毎に演算し(ステップSa20,Sa30)、この雲の運動ベクトルをU(t-Δt)に投影させ、雲頂高度を保持しつつ時間間隔Δtの間に雲が移動したと仮定して得られるU(t)の推計値Uex(t)を演算(ステップSa40)し、U(t)からU(t)の推計値Uex(t)を引いた差値を時間間隔Δtで割った結果を雲の成長速度メッシュデータG(t)として演算(ステップSa50)する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
気象情報配信センタに設けられたサーバから定期的に配信される気象に関する情報を解析して雷の位置を予測する雷位置予測方法であって、
前記サーバから配信される雲メッシュデータK(t)と雲頂高度メッシュデータU(t)を受信する工程と、
観測の時間間隔Δtが経過する毎に時刻tまでで得られた雲メッシュデータK(t)の履歴に基づいて、時刻(t-Δt)から時刻tの間の雲の運動ベクトルをメッシュ毎に演算する工程と、
この雲の運動ベクトルを雲頂高度メッシュデータU(t-Δt)に投影させ、雲頂高度を保持しつつ時間間隔Δtの間に雲が移動したと仮定して得られる雲頂高度メッシュデータの推計値Uex(t)を演算する工程と、
雲頂高度メッシュデータU(t)から雲頂高度メッシュデータの推計値Uex(t)を引いた差値を時間間隔Δtで割った結果を雲の成長速度メッシュデータG(t)として演算する工程と、
を有することを特徴とする雷位置予測方法。
IPC (1):
FI (2):
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