Pat
J-GLOBAL ID:200903008811875801
有害廃棄物処理材および処理方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳野 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995225630
Publication number (International publication number):1997066277
Application date: Sep. 01, 1995
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 有害金属を含有する廃棄物、特に、焼却炉から排出されるアルカリ性の飛灰に含まれる有害金属が再溶出しないように安定化しうる廃棄物処理材および処理方法を提供する。【解決手段】 鉛、カドミウム、水銀、クロム、銅、ニッケル、亜鉛などの有害物質を含有する廃棄物に、分子内にヒドロキシル基、カルボキシル基、またはニトロソ基の官能基を合計2個以上含む化合物である、ピロガロール、没食子酸、タンニン酸、シキミ酸、酒石酸、粘液酸、アスコルビン酸、2-ニトロソフェノール、1-ニトロソ-2-ナフトール、2-ニトロソ-1-ナフトールからなる群より選ばれる少なくとも1種を主成分として含む廃棄物処理材を、粉体状、溶液状、または、懸濁液状で3〜50重量%混合し、必要に応じて水を添加したものを混練し、養生固化させる処理方法。
Claim (excerpt):
分子内にヒドロキシル基、カルボキシル基、またはニトロソ基の官能基を合計2個以上含む化合物を主成分とする有害廃棄物処理材。
IPC (3):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, A62D 3/00 ZAB
FI (4):
B09B 3/00 304 G
, A62D 3/00 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 301 N
Return to Previous Page