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J-GLOBAL ID：200903008826826602

アマモ場の造成方法及びアマモ栽培具

Inventor： 根津 允雄 ,  松本 曄
Applicant, Patent owner： ライオン株式会社
Agent (1)： 薬師 稔 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995077120
Publication number (International publication number)：1996242717
Application date： Mar. 09, 1995
Publication date： Sep. 24, 1996
Summary：

【要約】【目的】 アマモの育成を大巾に高めると共に根茎類の海底での活着を確実・容易にし、良質で歩留の良い収穫を可能にする藻場造成と海底地形に合った移植・設置の容易化を図る。【構成】 アマモの葉元部及び/または根茎部をセルローズスポンジのシート或いはマットで包み込んで結束したのち、カルシウム-ポリエチレン複合樹脂などからなる繊維ネットの結び目に連結すると共に、該ネットを金属棒、アンカー或いはブロックなどの固定手段により海底に展張敷設して藻場を造成することで、藻場造成の成功率を著して高めるものである。

Claim (excerpt)：

アマモの葉元部及び/または根茎部、或いはアマモ種子をセルローズスポンジのシート或いはマットで包み込んで結束したのち、カルシウム-ポリエチレン複合樹脂などからなる繊維ネットの結び目に連結すると共に、該ネットを金属棒、アンカー或いはブロックなどの固定手段により海底に展張敷設して藻場を造成することを特徴とするアマモ場の造成方法。