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J-GLOBAL ID:200903008828117188

メタクロレイン及びメタクリル酸合成用触媒の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995216405
Publication number (International publication number):1997057105
Application date: Aug. 24, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 イソブチレン又は三級ブタノールを分子状酸素により気相接触酸化して、メタクロレイン及びメタクリル酸を高州立で製造し得る新規な触媒の製造方法を提供する。【解決手段】 少なくともモリブデン及びビスマスを必須成分として含む複合酸化物を触媒活性物質として含有するメタクロレイン及びメタクリル酸合成用触媒を製造する方法において、触媒活性物質を構成する元素の化合物を含有する混合溶液又は水性スラリーを乾燥し、次いで得られた乾燥物を200〜400°Cの範囲の温度で第1次焼成して嵩比重0.7〜1.2の触媒活性物質前駆体とし、しかる後該触媒活性物質前駆体を成形するか、もしくは不活性担体に担持して成形体又は担持体としたものを450〜600°Cの範囲の温度で第2次焼成することによりメタクロレイン及びメタクリル酸合成用触媒を製造する。
Claim (excerpt):
少なくともモリブデン及びビスマスを必須成分として含む複合酸化物を触媒活性物質として含有するメタクロレイン及びメタクリル酸合成用触媒を製造する方法において、触媒活性物質を構成する元素の化合物を含有する混合溶液又は水性スラリーを乾燥し、次いで得られた乾燥物を200〜400°Cの範囲の温度で第1次焼成して嵩比重0.7〜1.2の触媒活性物質前駆体とし、しかる後該触媒活性物質前駆体を成形するか、もしくは不活性担体に担持して成形体又は担持体としたものを450〜600°Cの範囲の温度で第2次焼成することを特徴とするメタクロレイン及びメタクリル酸合成用触媒の製造方法。
IPC (11):
B01J 23/84 ,  B01J 37/03 ,  B01J 37/04 102 ,  B01J 37/08 ,  C07C 27/00 330 ,  C07C 27/14 ,  C07C 45/35 ,  C07C 45/37 ,  C07C 47/22 ,  C07C 57/05 ,  C07B 61/00 300
FI (12):
B01J 23/84 Z ,  B01J 37/03 B ,  B01J 37/04 102 ,  B01J 37/08 ,  C07C 27/00 330 ,  C07C 27/14 A ,  C07C 45/35 ,  C07C 45/37 ,  C07C 47/22 A ,  C07C 47/22 J ,  C07C 57/05 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-004048
  • 特開昭55-055130
  • 特開昭57-171437
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