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J-GLOBAL ID:200903008829254618

毛髪のパーマネント加工剤および加工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武石 靖彦 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998501105
Publication number (International publication number):1999510825
Application date: May. 13, 1997
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】本発明は、まず、毛髪の根元のみを粘性固定剤で固定し、その後カーラーをはずし、毛髪の先端部と中央部を大きなウェーブに形成し、毛髪の残りの長さ部分を固定し、固定剤を毛髪から洗い流すという、毛髪のパーマネント加工法と、該方法を実施するための薬剤に関するものである。根元が強くカールした自然な効果のあるパーマネントウェーブが得られる。
Claim (excerpt):
a)毛髪をカーラーに巻き上げ、 b)巻き上げた毛髪に毛髪ケラチン還元性物質を基本とするパーマネント加工剤を付与し、 c)このパーマネント加工剤を毛髪上において5〜30分間作用させ、 d)カーラーに巻いた毛髪を水で洗い、 e)カーラーに巻いた毛髪に、粘性固定剤を付与し、2〜6分間作用させ、 f)毛髪をカーラーからはずし、カーラーを除去し、 g)強すぎるウェーブを、大きくカールしたウェーブに変容させるために、毛髪を g1)櫛、手あるいはブラシで解きほぐしながら所望の形態に整え、同時にまだ詰まった状態にある先端部分のカールを引き伸ばし、大きくカールした自然なウェーブに移行させるか、あるいは g2)加熱しながら整髪できる適当な器具を用いて、特に電気的に温められるあるいは温風によって温められるカール・ブラシ、カーラーあるいは類似の成形体、あるいはカール・ブラシとドライヤーを用いて、所望の形態に整えるか、あるいは g3)直径15ないし30mmのカーラーに巻き上げ、 h)毛髪の残りの長さ(中間部分および先端部分)を酸化剤を基本とする固定剤で処理し、 i)1〜10分間の作用時間を置いた後、固定剤を水で洗い流すこと、 を特徴とする毛髪のパーマネント加工法。
IPC (3):
A61K 7/09 ,  A45D 7/04 ,  A45D 7/06
FI (3):
A61K 7/09 ,  A45D 7/04 ,  A45D 7/06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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