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J-GLOBAL ID：200903008840351501

燃料電池及びその製造方法

Inventor： 栗山 斉昭 ,  笹原 潤 ,  久保田 忠弘 ,  鈴木 敏文 ,  磯谷 祐二 ,  サング-ジューン・ジョン・リー
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社 ,  スタンフォード ユニバーシティ
Agent (1)： 大島 陽一
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2002502843
Publication number (International publication number)：2004503900
Application date： May. 08, 2001
Publication date： Feb. 05, 2004
Summary：

電解質層と、前記電解質層を挟む対をなすガス拡散電極層と、前記各ガス拡散電極層に接する燃料ガス及び酸化剤ガスの通路(10,11)を画定するための対をなす配流板(5)とを有する少なくとも1つのセルから構成された燃料電池に於いて、ヒータ(62)及び各種センサ(61a、61b、61c)が、前記配流板の少なくともいずれかに設けられていることにより、センサ及びヒータの組み込みが容易になる。これらを基板に埋め込む構造とすることにより、特別なシール構造を別途必要としない。特に、各配流板を、基板をエッチング処理することにより形成し、これらを一連の製造工程の中で行うようにすれば、センサ等の組み込み及び燃料電池の製造が、一層容易になる。

Claim (excerpt)：

電解質層と、前記電解質層を挟む対をなすガス拡散電極層と、前記各ガス拡散電極層に接する燃料ガス及び酸化剤ガスの通路を画定するための対をなす配流板とを有する少なくとも1つのセルから構成された燃料電池であって、 前記配流板の少なくともいずれかに、該配流板の温度、前記各ガスの温度及び流速のうちの少なくとも1種を検出するためのセンサ及び/または配流板を加温するためのヒータが一体的に形成されていることを特徴とする燃料電池。

IPC (2)：

H01M8/04 ,  H01M8/02

FI (3)：

H01M8/04 Z ,  H01M8/04 T ,  H01M8/02 B

F-Term (9)：

5H026AA06 ,  5H026BB10 ,  5H026CC04 ,  5H026CX04 ,  5H026HH08 ,  5H027AA06 ,  5H027CC11 ,  5H027KK21 ,  5H027KK46

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平2-309564
  
• 特開昭62-211870
  
• 燃料電池用セパレータおよびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-228395   Applicant：三菱マテリアル株式会社