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J-GLOBAL ID:200903008853239980

癌病巣診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993211243
Publication number (International publication number):1995059783
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 一つの診断用光源だけを使用して、癌病巣部の蛍光像と診断部位の全体像を別々に、または時分割して同一画面上に表示し観察できる小型で取扱い易く安価な癌病巣診断装置を提供する。【構成】 水銀灯1と、この水銀灯1から発する光のうち光感受性物質特有の蛍光を効率よく励起することができる波長付近の光だけを透過する光フィルター2と、水銀灯1から発する光を光フィルター2を透過したり素通ししたりして、診断部位20に照射する光の波長分布を変える波長切替え手段4と、照射する光を病巣部Aに導く光伝送路5と、病巣部Aを観察するための画像伝送路6と、この画像を表示する画像表示手段8とを備えることにより、一つの光源1で癌病巣部Aの蛍光像と周辺部Bを含めた診断部位20の全体像を別々に、または時分割して得ることができる。
Claim (excerpt):
腫瘍に親和性のある光感受性物質があらかじめ集積させてある病巣部に光源からの光を照射して光感受性物質を励起することで、癌などの病巣部を治療・診断する装置において、光源としての青色光を多く含む放電灯と、この光源から発する光のうち前記光感受性物質特有の蛍光を効率よく励起することができる波長付近の光だけを透過する第1の光フィルターと、前記光源から発する光を前記第1の光フィルターを透過または素通りさせて被診断部位を照射する光の波長分布を変える波長切替え手段と、前記照射する光を被診断部位に導く光伝送路と、被診断部位を観察するための画像伝送路と、この画像を表示する画像表示手段とを備えた癌病巣診断装置。
IPC (2):
A61B 10/00 ,  A61N 5/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-097441
  • 特表平1-501063

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