有機塩素化合物含有水の処理方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：綿貫隆夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000216059
Publication number (International publication number)：2002028666
Application date： Jul. 17, 2000
Publication date： Jan. 29, 2002
Summary：

【要約】【課題】原水中に含有する有機塩素化合物を迅速に且つ安価に分解処理することができ、且つ処理設備の小型化が図れる有機塩素化合物含有水の処理方法を提供する。【解決手段】原水中に含有するトリクロロエチレンやテトラクロロエチレン等の有機塩素化合物を分解処理する際に、該有機塩素化合物を含有する原水が供給される調整槽10に過酸化水素貯槽12から過酸化水素水を添加し且つ硫酸槽14から硫酸を添加して原水を酸性とした後、反応槽22の充填層26に充填されている鉄繊維と前記原水とを接触せしめて原水中の有機塩素化合物を分解する第1段の分解処理を施し、次いで、前記第1段の分解処理を施した処理水を紫外線照射槽28で紫外線を照射して有機塩素化合物を分解する第2段の分解処理を施すことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

原水中に含有するトリクロロエチレンやテトラクロロエチレン等の有機塩素化合物を分解処理する際に、該有機塩素化合物を含有する原水に過酸化水素水を添加し且つ前記原水を酸性とした後、前記原水を鉄繊維と接触せしめて原水中の有機塩素化合物を分解することを特徴とする有機塩素化合物含有水の処理方法。

IPC (3)：

C02F 1/72 , C02F 1/32 , C02F 1/58

FI (3)：

C02F 1/72 Z , C02F 1/32 , C02F 1/58 A

F-Term (17)：

4D037AA01 , 4D037AB14 , 4D037BA18 , 4D037CA11 , 4D037CA14 , 4D038AA01 , 4D038AB14 , 4D038BB07 , 4D038BB13 , 4D038BB16 , 4D050AA01 , 4D050AB19 , 4D050BB09 , 4D050BC07 , 4D050BC10 , 4D050CA07 , 4D050CA13

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

特公平6-083828
有機ハロゲン化合物含有廃水の処理方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-177655 Applicant：新日本製鐵株式会社
セレン含有溶液の処理方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-120365 Applicant：三菱化学株式会社, 川崎化成工業株式会社

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