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J-GLOBAL ID:200903008859748623
ポリエステル樹脂組成物及びその製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993150284
Publication number (International publication number):1994073264
Application date: Jun. 22, 1993
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】ポリエステル樹脂とポリオレフィン系樹脂との樹脂組成物における問題点を解決し、ポリエステル樹脂とポリオレフィン系樹脂との相溶性がなお一層改善され、軽量で表面状態も良く、しかも機械的性質等、諸物性の優れた成形用材料を提供する。【構成】(A) 熱可塑性ポリエステル樹脂97〜30重量部と(B) ポリオレフィン系樹脂100 重量部に対し、特定のグリシジル化合物を0.1 〜15重量部、ラジカル開始剤0.01〜1.5 重量部を加えて加熱処理して成る変性ポリオレフィン系樹脂3〜70重量部とからなる樹脂成分100 重量部に対し、(C) 第三アミン又はその塩、イミダゾール又はその塩、フォスフォニウム塩及び有機金属錯体から選ばれる少なくとも1種のエポキシ反応促進剤を成分(B) に対して0.1〜2重量%(D) 繊維状充填剤、粒子状充填剤、板状充填剤及び中空状充填剤から選ばれるいずれか1種又はそれらの混合物を樹脂成分(A) 及び(B) の合計100 重量部に対し0〜120 重量部配合することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
Claim (excerpt):
(A) 熱可塑性ポリエステル樹脂97〜30重量部と(B) ポリオレフィン系樹脂100 重量部に対し、下記一般式(I)【化1】(式中、R は水素又はアルキル基であり、Arはグリシジル基を少なくとも1つ有する芳香族炭化水素基である。)で表されるグリシジル化合物を0.1 〜15重量部、ラジカル開始剤0.01〜1.5 重量部を加えて加熱処理して成る変性ポリオレフィン系樹脂3〜70重量部とからなる樹脂成分100 重量部に対し、(C) 第三アミン又はその塩、イミダゾール又はその塩、フォスフォニウム塩及び有機金属錯体から選ばれる少なくとも1種のエポキシ反応促進剤を成分(B) に対して0.1 〜2重量%(D) 繊維状充填剤、粒子状充填剤、板状充填剤及び中空状充填剤から選ばれるいずれか1種又はそれらの混合物を樹脂成分(A) 及び(B) の合計100 重量部に対し0〜120 重量部配合することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
IPC (6):
C08L 51/06 LLE
, C08K 5/17 KJX
, C08K 5/3445 KJZ
, C08K 5/49 KKC
, C08K 7/00 KKF
, C08L 67/00 LPB
Patent cited by the Patent:
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