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J-GLOBAL ID:200903008862735702
グラウンドアンカーの施工法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992093791
Publication number (International publication number):1993272139
Application date: Mar. 19, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 アンカーの盛土と地山の境界近傍部分を補強して、盛土による局部応力によってもアンカーの機能を損なったり、破損させない。【構成】 アンカー3の一部のうち、盛土9と地山1の境界近傍部分のシース4を多重にする。シース4の外周、或いは内周に管体6を配して多重にし、この部分を補強する。管体6としてはポリエチレンなどの合成樹脂製シース、ステンレス製のスパイラルシースやワインディングシース、また鋼管やコンクリート管など広く採用できる。経年変化によって盛土9が沈下するが、このとき生じる局部応力によっても補強されたシース4は折れ曲がらず、内部の引張材との間に摩擦が生じない。また応力によってシース4が割裂するようなことがない。
Claim (excerpt):
シースの中に引張材を配してなるグラウンドアンカーの一部を地山に掘削した掘削孔内に挿入して定着し、地表側の一部は地山の掘削孔から突出させて盛土の中に埋める場合において、前記シースのうちの一部である地山と盛土の境界の近傍部分を多重にして補強したことを特徴とするグラウンドアンカーの施工法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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