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J-GLOBAL ID:200903008864653800

再分散性の粉末状コア/シェル型ポリマー、その製造方法およびその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江崎 光史 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996018818
Publication number (International publication number):1996245728
Application date: Feb. 05, 1996
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【課題】 中性媒体におよび酸性-またはアルカリ性媒体にも再分散し得る粉末に容易に転化することができそしてその優れた相容性のために、水硬結合剤への添加物として適しており、同時に水硬結合剤の強度、柔軟性および耐水性を保証するポリマーの提供。【解決手段】 このポリマーは、a)アクリレート類の群から選択されるモノマー、場合によってはそれとスチレン類の群から選択されるモノマーとの組合せ80〜100重量% とエチレン性不飽和スルホン酸化合物0〜20重量% とより成るコアポリマーおよびb)アクリレート類の群から選択されるモノマー、場合によってはそれとスチレン類の群から選択されるモノマーとの組合せ60〜95重量% とエチレン性不飽和スルホン酸化合物5〜40重量% とより成るシェルポリマーで構成されており、シェル中のスルホン酸化合物の含有量がコア中のスルホン酸化合物の含有量よりも多い。
Claim (excerpt):
a)アクリレート類の群から選択されるモノマー、場合によってはそれとスチレン類の群から選択されるモノマーとの組合せ80〜100重量% とエチレン性不飽和スルホン酸化合物0〜20重量% とより成るコアポリマーおよびb)アクリレート類の群から選択されるモノマー、場合によってはそれとスチレン類の群から選択されるモノマーとの組合せ60〜95重量% とエチレン性不飽和スルホン酸化合物5〜40重量% とより成るシェルポリマーで構成されており、シェル中のスルホン酸化合物の含有量がコア中のスルホン酸化合物の含有量よりも多いことを特徴とする、再分散性の粉末状コア/シェル型ポリマー。
IPC (6):
C08F265/06 MQM ,  C08F212/00 MJW ,  C08L 33/02 LHR ,  C08L 33/04 LJB ,  C08L 33/18 LJN ,  C08L 33/24 LJV
FI (6):
C08F265/06 MQM ,  C08F212/00 MJW ,  C08L 33/02 LHR ,  C08L 33/04 LJB ,  C08L 33/18 LJN ,  C08L 33/24 LJV

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