Pat
J-GLOBAL ID:200903008880738824
目的物質の製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
遠山 勉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002246268
Publication number (International publication number):2003153695
Application date: Aug. 27, 2002
Publication date: May. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】 メタノールを利用できない微生物にメタノールの利用能力を付与し、メタノールを発酵原料としてアミノ酸等の発酵生産物を産生する能力を有する新規微生物を提供する。【解決手段】 目的物質を産生する能力を有する微生物を培地に培養し、培地又は微生物細胞内に目的物質を生成、蓄積させ、培地又は微生物細胞から目的物質を採取する、微生物を利用した目的物質の製造法において、前記微生物として、メタノール脱水素酵素遺伝子が導入され、ヘキシュロースフォスフェートシンターゼ及びホスホヘキシュロイソメラーゼの活性が増強され、かつメタノールの利用能力を付与又は増強された微生物を用い、前記培地としてメタノールを炭素源として含む培地を用いる。
Claim (excerpt):
目的物質を産生する能力を有する微生物を培地に培養し、培地又は微生物細胞内に目的物質を生成、蓄積させ、培地又は微生物細胞から目的物質を採取する、微生物を利用した目的物質の製造法において、前記微生物はメタノール脱水素酵素遺伝子が導入され、ヘキシュロースフォスフェートシンターゼ及びホスホヘキシュロイソメラーゼの活性が増強され、かつメタノールの利用能力を付与又は増強されるように改変された微生物であり、前記培地はメタノールを炭素源として含むことを特徴とする、目的物質の製造法。
IPC (4):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/21
, C12P 13/08
, C12R 1:125
FI (4):
C12N 1/21
, C12P 13/08 A
, C12R 1:125
, C12N 15/00 ZNA A
F-Term (23):
4B024AA03
, 4B024BA72
, 4B024CA04
, 4B024DA07
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA20
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B064AE25
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B065AA15Y
, 4B065AA19X
, 4B065AA19Y
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065BB02
, 4B065BB06
, 4B065BB14
, 4B065BB15
, 4B065CA17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
特開昭58-149689
-
メタノール脱水素酵素の新規活性促進因子及びその遺伝子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-248297
Applicant:味の素株式会社
-
L-リジンの製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-172453
Applicant:味の素株式会社
-
発酵法によるL-リジンの製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-300500
Applicant:味の素株式会社
-
特表平3-505284
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
日本生物工学会大会講演要旨集, 2000, Vol.2000, p.9
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