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J-GLOBAL ID:200903008893862877

大きい細孔容積及び大孔径のリン酸アルミニウム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992144750
Publication number (International publication number):1994107403
Application date: May. 11, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 アルミニウム塩及びリン酸塩を水中に溶解し,P/Al比が約0.9:1から1:1の酸性溶液を形成し攪拌しながら塩基を加えて一部中和しゲル化させ,このゲルを塩基性水溶液中に10〜30時間浸漬し60°〜90°Cの希熱塩基で洗浄することにより中和し,アルコール,アセトン又は酢酸エチルと交換後乾燥して得られる組成物であって、大きい細孔容積と小さい表面が組み合わさり、大きい平均孔径を生じた多孔性を有する化学量論のリン酸アルミニウムより構成される。【効果】 これらの材料は、触媒及び触媒担体として優れた性質を有する。
Claim (excerpt):
均一単相非晶質リン酸アルミニウム組成物において、リン及びアルミニウムが約0.9:1から1:1の比率で存在し、合計細孔容積が1グラム当たり少なくとも約1.0立方センチメートルであり、表面積が1グラム当たり約200-約400平方メートルであり、細孔容積及び表面積の組み合わせにより平均孔径が少なくとも約125オングストロームとなることを特徴とする組成物。

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