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J-GLOBAL ID:200903008904492015
創傷ドレッシング
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993314001
Publication number (International publication number):1995016256
Application date: Nov. 22, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、創傷部に殺菌性の環境を与え、創傷表面を湿潤状態に保つ一方で、創傷滲出物を速やかに吸収し、かつ創傷の治癒を極力邪魔しないようにし、かつ剥離が容易で、その際皮膚に傷を残すことがない創傷ドレッシングを提供することを目的とする。【構成】 本発明の創傷ドレッシングは、最大孔径が0.001〜0.5μm、好ましくは0.01〜0.25μmの分子濾過膜を備える。本発明の創傷ドレッシングはさらに、分子濾過膜の上に吸収層を、および/または創傷に接触する、親創傷性で生吸収性材料からなる創傷接触層を備える。本発明の創傷ドレッシングは、分子濾過膜が、創傷の表面で高分子の生体ポリマーと創傷治癒因子を保持し、バクテリアの侵入を防止しながら、創傷滲出物を、分子濾過膜を通して吸収層に速やかに排出させる。
Claim (excerpt):
0.001〜0.5μmの最大孔径を有する分子濾過膜を備えた創傷ドレッシング。
IPC (3):
A61F 13/00 300
, A61F 13/00 301
, A61L 15/16
Patent cited by the Patent: