自己免疫疾患の予防および抑制のための寄生生物剤の使用

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：平木祐輔 (外1名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2000526233
Publication number (International publication number)：2001527048
Application date： Dec. 11, 1998
Publication date： Dec. 25, 2001
Summary：

【要約】本発明は、個体における過剰な免疫応答を軽減するのに十分な量の寄生蠕虫製剤を投与することによる、異常な/増強したTh1応答を含む過剰な免疫応答の治療方法に関する。本発明は、一般に、過剰な免疫応答または異常な/増強したTh1応答が関与する自己免疫疾患に関する。より詳しくは、本発明は、クローン病および潰瘍性大腸炎(共にIBDとして公知である)の治療に関する。本発明はIBDの治療に関する特定の情報を開示しているが、該開示は何ら限定的なものではない。また、慢性関節リウマチ、I型糖尿病、紅斑性狼瘡、サルコイドーシスおよび多発性硬化症は、本発明で開示する方法および組成物により治療されうる。

Claim (excerpt)：

過剰な免疫応答を軽減するのに十分な量の寄生蠕虫製剤を投与することを含んでなる、異常な/増強したTh1応答を含む過剰な免疫応答の治療方法。

IPC (7)：

A61K 35/56 , A61P 3/10 , A61P 29/00 101 , A61P 37/02 , A61P 43/00 , C12N 5/06 , A61K 39/00

FI (7)：

A61K 35/56 , A61P 3/10 , A61P 29/00 101 , A61P 37/02 , A61P 43/00 , A61K 39/00 Z , C12N 5/00 E

F-Term (17)：

4B065AA90X , 4B065BA14 , 4B065CA45 , 4C085AA03 , 4C085BA02 , 4C085BA99 , 4C085CC01 , 4C085EE01 , 4C087AA01 , 4C087AA02 , 4C087BB01 , 4C087BB06 , 4C087BB07 , 4C087NA14 , 4C087ZA66 , 4C087ZB02 , 4C087ZB08

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

特表平7-508177
免疫抑制剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-197310 Applicant：濱島房則, 山本三毅夫, 鶴純明

Cited by examiner (3)

特表平7-508177
免疫抑制剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-197310 Applicant：濱島房則, 山本三毅夫, 鶴純明
特表平7-508177

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

Cited by examiner (2)

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