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J-GLOBAL ID:200903008907872854

産業用フオトン発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 富田 幸春 (外1名) ,  富田 幸春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991084391
Publication number (International publication number):1995022200
Application date: Mar. 26, 1991
Publication date: Jan. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】シンクロトロン加速装置にレーザ発生機構を付与して汎用性を有するようにする。【構成】フオトン発生装置1 の偏向部2 ,2 間に長直線部3 ,3'を接続介挿させ、一方の長直線部3'内に加速度付与機構としての交番磁界9 を介設させ、自由電子20の飛翔プロセスにおいて加速度を与え、単色光11を発生して重畳させて反射ミラー11,11間に反射共振させてレーザ光12' として取出すようにすると共に、偏向部2 に於いて各波長の白色光12を取出して分光器により所定の波長単色光を得る。【効果】1つのフオトン発生装置1 により連続波長の白色光と単一のレーザ光とを相互独立、或いは、選択的に取出す自由度があり、設計的にもコスト的にもメリットがある。
Claim (excerpt):
自由電子の周回飛翔加速用の真空容器をサークル状に有しその一組の偏向部にシンクロトロン放射光(SR光)用ポートを有している産業用フオトン発生装置において、上記一組の偏向部間に長直線部を介設形成し、該長直線延長部両端に一対の反射ミラーを対設すると共に自由電子飛翔プロセスに複数の加速度付与機構を挿入光源として装備させ共振系を形成することにより自由電子レーザ(FEL)発振を可能ならしめSR光とFELを1つの装置において供給可能ならしめることを特徴とする産業用フオトン発生装置。
IPC (2):
H05H 13/04 ,  H01S 3/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-094681
  • 特開昭63-224287

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