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J-GLOBAL ID:200903008911358618

画像処理方法および画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996150673
Publication number (International publication number):1997331437
Application date: Jun. 12, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】光電的に読み取られた入力画像情報を画像処理して出力画像情報とするに際し、覆い焼きを行った高画質な画像記録を行うことができ、かつ、オペレータが覆い焼きの効果を確認しながらプリントの作成を行うことができ、適正画像を安定して得ることができる画像処理方法および装置を提供する。【解決手段】必要に応じて、入力画像情報が担持する画像をボカしてなるボケ画像情報を生成し、入力画像情報をボケ画像情報で処理することにより、出力画像情報に覆い焼き効果を付与し、かつ、この際には、入力画像情報に施した処理と同等の処理をプレスキャン画像情報にも施して、覆い焼き効果を付与したプレスキャン画像をモニタに表示することにより、前記課題を解決する。
Claim (excerpt):
画像読取装置によって光電的に読み取られた入力画像情報を画像処理して、画像記録を行うための出力画像情報とする画像処理方法であって、前記入力画像情報に比して解像度の低いプレスキャン画像情報から、出力画像情報を得るための画像処理条件を設定すると共に、設定した画像処理条件に応じてプレスキャン画像情報を処理してモニタに表示し、必要に応じてモニタ画像を検定して画像処理条件を調整し、設定もしくは調整された画像処理条件に応じて入力画像情報を画像処理して出力画像情報を得るに際し、必要に応じて、前記入力画像情報が担持する画像をボカしてなるボケ画像情報を生成し、入力画像情報をこのボケ画像情報で処理することにより、得られる出力画像情報に覆い焼き効果を付与し、かつ、出力画像情報に前記覆い焼き効果を付与する際には、覆い焼き効果を付与するために入力画像情報に施した処理と同等の処理をプレスキャン画像情報にも施して、覆い焼き効果を付与したプレスキャン画像をモニタに表示することを特徴とする画像処理方法。
IPC (3):
H04N 1/387 ,  G03B 27/32 ,  H04N 1/40
FI (3):
H04N 1/387 ,  G03B 27/32 G ,  H04N 1/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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