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J-GLOBAL ID:200903008911403788

高加工性熱延高張力鋼板とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂上 照忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993049576
Publication number (International publication number):1994264182
Application date: Mar. 10, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】優れた強度、延性、穴拡げ性及び溶接性を兼備した加工性熱延高張力鋼板とその製造方法を提供する。【構成】C:0.05〜0.40%、Si: 0.8〜2.5 %、Mn: 0.8〜2.5 %およびsol.Al:0.10〜1.0 %未満を含み、残部はFeおよび不可避的不純物からなり、体積率で5%以上の残留オーステナイトを含むポリゴナルフェライト主体の組織を有し、かつ結晶粒径がASTM粒度番号で12以上である高加工性熱延高張力鋼板と、前記化学組成の素材鋼を、 Ac3点以上に再加熱保持した後熱間圧延を行い、仕上圧延機の少なくとも後段2スタンド以上のロール間で鋼板を加熱し、{(Ar3点-50°C) 〜(Ar3点+100 °C) }の温度域における合計圧下率を30%以上として仕上圧延を行った後、5〜60°C/sの冷却速度で 300〜450 °Cまで加速冷却して巻き取り、前記鋼板とするその製造方法。
Claim (excerpt):
重量%にて、C:0.05〜0.40%、Si: 0.8〜2.5 %、Mn: 0.8〜2.5 %およびsol.Al:0.10〜1.0 %を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなり、体積率で5%以上の残留オーステナイトを含むポリゴナルフェライト主体の組織を有し、かつ結晶粒径がASTM粒度番号で12以上であることを特徴とする延性と穴拡げ性に優れた高加工性熱延高張力鋼板。
IPC (4):
C22C 38/00 301 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-201540
  • 特開昭60-133324
  • 特開昭61-110004
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