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J-GLOBAL ID:200903008923763224

広角撮影光学系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 文男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992108424
Publication number (International publication number):1993281467
Application date: Apr. 02, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構成で、画角が60°以上でFナンバーが10以下と明るく、結像面をレンズ側に湾曲させたカメラに適する広角撮影光学系を得る。【構成】 物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズと、前記メニスカスレンズの像側に置かれた絞りからなり、前記メニスカスレンズの両面を非球面とし、光軸からの高さをhとして、これらの非球面の変形量を物体側面はAF(h)、像側面はAR(h)という関数で表したとき、AF(h)、AR(h)が共にhが増加すると単調に増加する関数であり、すべてのhについて 0<AF(h)<Ar(h)、前記メニスカスレンズの物体側面の曲率半径をr<SB>1</SB>、像側面の曲率半径をr<SB>2</SB>としたとき 9<(r<SB>2</SB>+r<SB>1</SB>)/(r<SB>2</SB>-r<SB>1</SB>)<13、前記メニスカスレンズの像側面の頂点と絞りとの距離をd<SB>2</SB>、焦点距離をfとしたとき 0.01<d<SB>2</SB>/f<0.06を満足する。
Claim (excerpt):
物体側に凸面を向けたメニスカスレンズと前記メニスカスレンズの像側に置かれた絞りよりなり、結像面が画面の長手方向についてレンズ側に湾曲するシリンドリカル面である光学系において、前記メニスカスレンズの両面を非球面とし、光軸からの高さをhとし、物体側面の非球面変形量をAF(h)、像側面の非球面変形量をAR(h)と表すと、AF(h)、AR(h)が共にhが増加すると単調に増加する関数であって、以下の条件を満足することを特徴とする広角撮影光学系条件a:前記メニスカスレンズの両方の面の有効半径のうち小さい方をHとするとh≦HなるすべてのhについてO<AF(h)<AR(h)が成り立つ。条件b:前記メニスカスレンズの物体側面の曲率半径をr<SB>1</SB>、像側面の曲率半径をr<SB>2</SB>としたとき、以下の式を満たす。9<(r<SB>2</SB>+r<SB>1</SB>)/(r<SB>2</SB>-r<SB>1</SB>)<13条件c:前記メニスカスレンズの像側面の頂点と絞りとの距離をd<SB>2</SB>、レンズの焦点距離をfとすると以下の式を満たす。0.01<d<SB>2</SB>/f<0.06
IPC (4):
G02B 13/18 ,  G03B 17/04 ,  G03B 37/00 ,  G03C 3/00

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