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J-GLOBAL ID:200903008925234105

マルチプロセッサ間相互監視方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992162364
Publication number (International publication number):1994004354
Application date: Jun. 22, 1992
Publication date: Jan. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 プロセッサ間で相互に他のプロセッサの動作状況の監視を行う。【構成】 複数のプロセッサが相互に参照/更新可能なシステム共用メモリ(13)上の時刻更新領域(13-1,13-2)を各プロセッサが一定時刻ごとに更新処理を行う。各プロセッサは、時刻更新領域(13-1,13-2)と各プロセッサ上の最終時刻記録領域(10-3-1,11-3-1)との比較を行うことにより、他のプロセッサが通常動作していること確認するプロセッサ監視機構(10-2,11-2)を有している。【効果】 主機能プロセッサと従機能プロセッサが相互に監視を行うため、一方のプロセッサに障害が発生しても他のプロセッサにより障害を検出することが出来る。
Claim (excerpt):
複数のプロセッサにより構成される情報処理システムにおけるマルチプロセッサ間相互監視方式に於いて、各プロセッサが相互に参照,更新を行なう共有メモリ空間上に前記各プロセッサ対応の時刻更新領域を備え、前記各プロセッサが一定時間ごとに前記時刻更新領域の更新を行う時刻更新機構と、予め前記各プロセッサ対応に備えた固有メモリ空間上に予め決められた間隔で自分以外の他プロセッサの前記時刻更新領域の時刻を読み込み前回読み込んだ前記時刻と一致した場合は前記他プロセッサを障害と判定するプロセッサ監視機構を備えたことを特徴とするマルチプロセッサ間相互監視方式。
IPC (2):
G06F 11/30 ,  G06F 15/16 460

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