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J-GLOBAL ID:200903008929391116

斜面崩壊検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993313582
Publication number (International publication number):1995167643
Application date: Dec. 14, 1993
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 機材搬入及び施工上において杭を直線状に設置する事を必要とせずに長期に亘る保守にも問題の生じにくい斜面崩壊検出構造の提供。【構成】 斜面に列状に立てられた複数の杭1と、該杭間に付設された光ファイバケーブル5と、該光ファイバケーブルに並列に張られた、止め金具7取付け可能なワイヤ6(11,12,13)と、各杭の上部に設けられ歯形金具8付きリンク機構9を備えた光ファイバケーブル圧縮構造とを備え、斜面の移動により杭間の距離が変化するとワイヤが引かれ、前記リンク機構が働いて該光ファイバケーブルに圧縮を生じさせ、この圧縮による光ファイバケーブルの伝送損失の変化を測定して斜面崩壊の発生を検出する。ワイヤは1本でも良く、杭間隔の2倍の長さのものを各杭に順次取り付けても良い。
Claim (excerpt):
斜面に列状に立てられた複数の杭と、該杭間に付設された光ファイバと、該光ファイバケーブルに並列に張られた止め金具取付け可能なワイヤと、各杭の上部に設けられ歯形金具付きリンク機構を備えた光ファイバケーブル圧縮構造とを備え、斜面の移動により杭間の距離が変化して前記ワイヤが引かれ、前記止め金具により前記リンク機構が働いて前記歯形金具で該光ファイバケーブルに圧縮を生じせしめ、この圧縮により生じる光ファイバケーブルの伝送損失の変化を測定して斜面崩壊の発生を検出する斜面崩壊検出装置。
IPC (4):
G01B 21/02 ,  E02D 17/20 106 ,  G01D 21/00 ,  G02B 6/00

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