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J-GLOBAL ID:200903008930610670

覆工板を受桁に据付ける方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横田 彌太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994142168
Publication number (International publication number):1995332321
Application date: Jun. 02, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 クリップの取付け、固定が容易かつ強固で、締結ナットの締付け量が管理できる覆工板を受桁に据付ける方法及び装置。【構成】 覆工板1を受桁2上の据付け位置に載置させるとともに、締結ボルト6を上方に突出して結合したクリップ3を、覆工板1の端部の下フランジ5に設けた開孔7に前記締結ボルト6を下方から嵌入し、締結レンチ挿入口9を介して挿入した締結レンチにより前記締結ボルト6に係合する締結ナット10を回動させ、前記クリップ3の一側を覆工板1の下フランジ5下面に設けたストッパー11に当接させて当接部Aを受桁2の上フランジ4下面のクリップ3の取付け位置に、また当接部Bを覆工板1の下フランジ5下面のクリップ3の取付け位置に対面して停止させ、さらに前記締結レンチにより前記締結ナット11を締め付けて前記クリップ3の当接部A、Bをそれぞれ覆工板1と受桁2に接触させ、覆工板を受桁に固定し、据付ける。
Claim (excerpt):
覆工板を受桁上の据付け位置に載置させるとともに、受桁の上フランジ下面への当接部Aと覆工板の下フランジ下面への当接部Bとを有し、締結ボルトを上方に突出して結合したクリップを、覆工板の端部の下フランジに設けた開孔に前記締結ボルトを下方から嵌入し、前記開孔に対向する上フランジの部位に設けた締結レンチ挿入口を介して挿入した締結レンチにより前記締結ボルトに係合する締結ナットを回動させ、前記クリップの一側を覆工板の下フランジ下面に設けたストッパーに当接させて前記当接部Aを受桁の上フランジ下面のクリップの取付け位置に、また当接部Bを覆工板の下フランジ下面のクリップの取付け位置に対面して停止させ、さらに前記締結レンチにより前記締結ナットを締め付けて前記クリップの当接部A、Bをそれぞれ覆工板と受桁に接触させ、覆工板を受桁に固定することを特徴とする覆工板を受桁に据付ける方法。
IPC (2):
F16B 5/02 ,  E21D 11/04

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