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J-GLOBAL ID：200903008945933964

長茎植物の栽培方法及び植物栽培装置

Inventor： 伏原 肇 ,  森山 友幸 ,  奥 幸一郎 ,  井手 治 ,  龍 勝利 ,  黒岩 善治
Applicant, Patent owner： 福岡県 ,  有限会社Zen
Agent (2)： 石田 和人 ,  山口 浩一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006087142
Publication number (International publication number)：2007259727
Application date： Mar. 28, 2006
Publication date： Oct. 11, 2007
Summary：

【課題】省エネルギー・低コストで長茎植物の栽培を行うことができる栽培技術を提供する。【解決手段】トマト,ナス,キュウリ等の長茎植物の栽培方法において、長茎植物の株元の地際から主茎の第1側枝節又は第10節までの主幹部分(株元部分)の全部分又は一部分をヒータにより局所的に直接加温することにより、当該株元部分の加温制御を行う。このように、株元部分のみを局所的に直接加温することで、植物株全体を加温しなくても、植物の草勢が活性化され、結果数が増加する。また、植物株全体を加温しないため、無駄な熱の放散による熱損失が極めて少なく、加温処理におけるエネルギー効率を飛躍的に改善することができる。さらに、株元のみにヒータを設置すればよいため、加温処理設備が簡易であり、低コストの設備で植物栽培を行うことができる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

節間が伸長し葉や側枝が茎上に散生してついた主茎、枝、又はシュート(以下「長茎」という。)をつくる植物(以下「長茎植物」という。)の栽培方法であって、 長茎植物の株元の地際から主茎の第1側枝節又は第10節までの主幹部分(以下「株元部分」という。)の全部分又は一部分をヒータにより局所的に直接加温することにより、当該株元部分の加温制御を行うことを特徴とする長茎植物の栽培方法。

IPC (1)：

A01G 7/04

FI (1)：

A01G7/04 A

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 樹木育成方法および装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-155851   Applicant：清川晋
• コンバイン
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-051153   Applicant：三菱農機株式会社
• 特開平1-231824号公報
  

Cited by examiner (3)

• 樹木育成方法および装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-155851   Applicant：清川晋
• 植物栽培方法及び植物栽培装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-011123   Applicant：株式会社ニューアグリネットワーク
• 栽培装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-101280   Applicant：井関農機株式会社