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J-GLOBAL ID:200903008972561823

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松尾 智弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993285665
Publication number (International publication number):1995122303
Application date: Oct. 20, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【構成】リチウムイオン等の陽イオンを吸蔵放出することが可能な炭素粉末と、有機溶媒に結着剤を溶解させて得た結着剤溶液とを混練して得たスラリーを集電体上に塗布し、乾燥固化させて成る負極を備える非水電解液二次電池において、前記結着剤として、含フッ素ポリイミド樹脂が、当該含フッ素ポリイミド樹脂と前記炭素粉末との総量に対して0.5〜5重量%用いられている。【効果】充放電時に結着剤が脱水縮合して電池系内に水が生成することがないので、水と負極との反応による容量低下が無く、サイクル特性に優れる。また、既にイミド化しており、それゆえさらに脱水縮合することの無い含フッ素ポリイミド樹脂を結着剤として用いるため、脱水縮合を起こさせるための熱処理が不要となり、負極の製造工程が簡略化する。
Claim (excerpt):
リチウムイオン等の陽イオンを吸蔵放出することが可能な炭素粉末と、有機溶媒に結着剤を溶解させて得た結着剤溶液とを混練して得たスラリーを集電体上に塗布し、乾燥固化させて成る負極を備える非水電解液二次電池において、前記結着剤として、含フッ素ポリイミド樹脂が、当該含フッ素ポリイミド樹脂と前記炭素粉末との総量に対して0.5〜5重量%用いられていることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/62

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