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J-GLOBAL ID:200903008973891142

ANSI X3.92データ暗号化アルゴリズム標準のパフォーマンスを強化したデータ暗号化アルゴリズムを実行するデータ処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993145025
Publication number (International publication number):1994236148
Application date: Jun. 16, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ANSIX3.92データ暗号化アルゴリズムを実行するデータ処理システムのパフォーマンスを向上することを目的とする。【構成】 DESアルゴリズムのf関数に重要経路を1つ見つけ、そこで拡張データとキーのXORをとってからS関数に入力する。入力データの左半分を拡張し、2番目のキーとXORをとるのを、まだXOR、S関数、置換および拡張を受けている入力データの右半分と同時に行えば、この拡張結果は、並行に拡張され、XORがとられている左入力データと即時にXORをとることができることは、数学的に証明される。その結果の出力は次のS関数への入力として使用できるので、ラウンド2〜15における後続のS関数入力のための拡張とXORロジックのステージが不要になる。
Claim (excerpt):
ハードウェアに実装されたDES(データ暗号化規格)アルゴリズムをベースとした暗号化設計構造の機能を実行するデータ処理システムであって、ANSI X3.92データ暗号化標準に準拠するハードウェア・データ暗号化規格(DES)エレメントを含み、該標準エレメントはデータ暗号化処理のために使用される16ラウンドからなる重要経路と標準Eテーブルをもつものにおいて、ANSI X3.92データ暗号化DESエレメントの論理XOR機能のステージをラウンド2〜15において重要経路から取り除き、論理時間遅延を減少してパフォーマンスの向上を実現する手段を含み、前記重要経路は拡張データと、DESアルゴリズムのf関数におけるSボックスまでのインデックスとなるキーとの間の48ビットXOR機能として識別されており、XOR機能が現ラウンド期間に入力データの拡張左半分とキーとの間で実行され、その結果が暗号化期間にf関数の次のラウンドに入力されるようにラウンド2〜15に対する前記重要経路が再構築され、入力データの左半分は標準Eテーブルを使用してキーのサイズと一致するように事前に拡張されることを特徴とするデータ処理システム。
IPC (2):
G09C 1/10 ,  G06F 12/00 537

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