環境汚染物質の生態毒性評価方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：松浦憲三
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999259992
Publication number (International publication number)：2001083120
Application date： Sep. 14, 1999
Publication date： Mar. 30, 2001
Summary：

【要約】【課題】環境汚染物質による生態に対する毒性をコメットアッセイ法で評価する上で、検出感度を高めることができるとともに、水環境における環境汚染物質による生態毒性を的確に評価することができる。【解決手段】環境汚染物質による生態に対する毒性を評価する生態毒性評価方法において、水環境中に生息する微生物を用い、該微生物の細胞を溶解した後、アルカリ条件下でDNAの巻き戻しと電気永動を行い、DNA移動距離及び/又はDNAモーメントを計測することにより、環境汚染物質による細胞のDNA損傷程度を定量し、該定量結果に基づいて前記環境汚染物質による生態に対する毒性を評価する。

Claim (excerpt)：

環境汚染物質による生態に対する毒性を、アルカリ性単細胞ゲル電気泳動法により評価するための生物材料として、水環境中に生息する微生物を用いることを特徴とする環境汚染物質の生態毒性評価方法。

IPC (8)：

G01N 27/447 , C02F 1/00 , C12N 15/09 , C12Q 1/06 , C12Q 1/68 ZAB , G01N 33/18 , C12Q 1/68 , C12R 1:00

FI (7)：

G01N 27/26 325 E , C02F 1/00 V , C12Q 1/06 , C12Q 1/68 ZAB A , G01N 33/18 E , G01N 33/18 F , C12N 15/00 A

F-Term (18)：

4B024AA11 , 4B024AA17 , 4B024CA01 , 4B024DA20 , 4B024HA11 , 4B063QA01 , 4B063QA17 , 4B063QQ05 , 4B063QQ18 , 4B063QQ42 , 4B063QR41 , 4B063QR66 , 4B063QS10 , 4B063QS16 , 4B063QS28 , 4B063QS36 , 4B063QS40 , 4B063QX02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

水中の有害物質のモニタ方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-208094 Applicant：富士電機株式会社
下水道有毒物質検知装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-100852 Applicant：株式会社東芝
特開平4-316498

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