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J-GLOBAL ID:200903008976410560
脱臭装置
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996174018
Publication number (International publication number):1998015339
Application date: Jul. 03, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 ハニカム形状のロータを回転駆動している間に、処理ガス及び再生ガスをロータに通流させて悪臭成分を分解除去する脱臭装置を提供する。【解決手段】 ハニカム形状のロータ1をその中心軸の回りに回転駆動し、ロータ1の回転通過域を少なくとも処理ゾーン1a、第1再生ゾーン1d、第2再生ゾーン1e及びパージゾーン1bにこの順に分割する。そして、処理ゾーン1aにて処理空気をロータ1に通過させ、パージゾーン1bにもパージガスとして処理空気を通過させ、パージ後の空気は配管12を介して、再生用加熱空気の循環経路である配管13に供給する。ハニカム状ロータ1は触媒と吸着材との混合物の成形体若しくはこの混合物をハニカム基材に含浸したもの、又は触媒により構成される部分と吸着材により構成される部分とをガス通流方向に重ね合わせる。
Claim (excerpt):
ハニカム形状のロータと、このロータをその中心軸の回りに回転駆動する駆動手段と、前記ロータの回転通過域を少なくとも処理ゾーン、第1及び第2の再生ゾーン、並びにパージゾーンにこの順に分割する分割手段と、前記処理ゾーンにて処理空気を前記ロータに通過させる処理空気導入手段と、前記パージゾーンに前記処理空気の一部をパージガスとして通過させるパージ空気導入手段と、前記第2再生ゾーンに再生用加熱空気を循環供給する再生用加熱空気循環手段と、前記第1再生ゾーンに前記再生用加熱空気の一部を供給する再生用加熱空気供給手段と、前記第1再生ゾーンからの再生後ガスを前記処理ゾーンの入口側に戻す返戻手段と、前記パージゾーン通過後のパージ後ガスを前記再生用加熱空気の循環経路に導入する導入手段とを有し、前記ハニカム状ロータは触媒と吸着材との混合物の成形体又はこの混合物をハニカム基材に含浸したものであることを特徴とする脱臭装置。
IPC (4):
B01D 53/38
, B01D 53/81
, B01D 53/06
, B01D 53/86 ZAB
FI (3):
B01D 53/34 116 A
, B01D 53/06 A
, B01D 53/36 ZAB H
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