Pat
J-GLOBAL ID:200903008980651432
微生物コロニーを検出及び同定するための方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996518747
Publication number (International publication number):1998510706
Application date: Sep. 20, 1995
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】微生物を接種された増殖培地内の微生物コロニーを検出及び識別する方法及びシステムは、微生物を接種された増殖培地(100)の第一画像を最初に収集する。選択したインキュベーション時間間隔(110)の後、該増殖培地の第二画像を収集する(100)。第一画像及び第二画像内の対応するピクセルの差異を把握することにより差異画像を作成する(112)。差異画像内で局所的最大ピクセル強度を有し、予め決められた数の方向に減少する勾配を有するピークピクセルの位置を確認することにより差異画像内において潜在的コロニーを識別する(118)。各潜在的コロニーは、ノイズスパイクであるか又は実証済みコロニー周辺のノイズである潜在的コロニーを除去することにより実際のコロニーとして実証される(120)。
Claim (excerpt):
接種された増殖培地中で微生物コロニーを検出し、そして同定するための方法であって: a)第一コロニーの画像データを収集するために上記増殖培地をイメージングし; b)所定の時間間隔にわたり上記増殖培地をインキュベートし; c)第二コロニーの画像データを収集するために上記増殖培地をイメージングし; d)上記の第一コロニーの画像データと上記の第二コロニーの画像データとの差異を求めることにより得られる差異画像を作成するために、上記第一及び第二コロニー画像を処理し; e)上記差異画像内で、潜在的コロニーであって各々がピーク・ピクセル及びコロニー半径を有するものを同定し;そして f)上記潜在的コロニーが確認されたコロニーであることを保証するために上記の各潜在的コロニーを確認する、段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (3):
C12M 1/34
, C12Q 1/04
, C12Q 1/06
FI (3):
C12M 1/34 B
, C12Q 1/04
, C12Q 1/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭60-083597
-
特開昭59-187777
Return to Previous Page