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J-GLOBAL ID:200903008987117830
ガスバリア性を有する透明積層体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995071474
Publication number (International publication number):1996267641
Application date: Mar. 29, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【構成】透明高分子樹脂基材上の少なくとも片面に厚さ5〜300nmの無機化合物薄膜層を設け、水溶性高分子と1種以上の金属アルコキシド及びその加水分解物又は、塩化錫の少なくとも一方を含む水溶液、或いは水/アルコール混合溶液を主剤とするコーティング剤を塗布加熱乾燥したガスバリア性被膜、押出ラミネート法を用いて加熱溶融されたポリオレフィン系熱可塑性樹脂層を順次積層した。【効果】高分子基材上に設けた無機化合物蒸着層上に、耐熱性に優れたガスバリア性被膜を設けるので、押出ラミネート法により高温加熱溶融された樹脂を積層後でも熱のダメージを緩和し、蒸着膜を緻密構造にするため、ガスバリア性が劣化しない。
Claim (excerpt):
透明高分子樹脂基材上の少なくとも片面に厚さ5〜300nmの無機化合物からなる薄膜層、金属アルコキシド加水分解物又は塩化錫の少なくとも一方を含むガスバリア被膜層、押出ラミネートポリオレフィン系熱可塑性樹脂層を順次積層したことを特徴とするガスバリア性を有する透明積層体。
IPC (3):
B32B 9/00
, B29C 47/06
, B65D 65/40
FI (3):
B32B 9/00 A
, B29C 47/06
, B65D 65/40 F
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