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J-GLOBAL ID：200903008991249180

ガス加湿装置及び燃料電池システム

Inventor： 岡本 康令 ,  松井 伸樹 ,  池上 周司 ,  大久保 英作 ,  栗原 利行
Applicant, Patent owner： ダイキン工業株式会社
Agent (1)： 前田 弘 (外7名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001199182
Publication number (International publication number)：2003017097
Application date： Jun. 29, 2001
Publication date： Jan. 17, 2003
Summary：

【要約】【課題】 燃料電池への供給ガスを加湿する加湿装置について、これを小型に維持しつつ、水蒸気透過膜の表面における結露を回避して充分な加湿量を確保する。【解決手段】 燃料電池(10)とガス加湿装置(80)とによって、燃料電池システムを構成する。ガス加湿装置(80)のガス加熱器(52)は、燃焼器(51)からの燃焼ガスによって酸化剤ガス(空気)や燃料ガス(水素)を加熱する。第1加湿器(40)へは、加熱後の酸化剤ガスが導入される。第1加湿器(40)では、酸素極排ガス中の水蒸気が水蒸気透過膜(41)を透過して酸化剤ガスに付与される。第2加湿器(45)へは、加熱後の燃料ガスが導入される。第2加湿器(45)では、水素極排ガス中の水蒸気が水蒸気透過膜(46)を透過して燃料ガスに付与される。燃料電池(10)へは、第1加湿器(40)で加湿された酸化剤ガス、及び第2加湿器(45)で加湿された燃料ガスが供給される。

Claim (excerpt)：

燃料電池(10)へ供給される供給ガスを該燃料電池(10)から排出された電池排ガスによって加湿するガス加湿装置であって、上記電池排ガス中の水蒸気が水蒸気透過膜(41,46)を透過して上記供給ガスに供給される供給ガス加湿部(40,45)と、上記供給ガス加湿部(40,45)の供給ガス又は上記供給ガス加湿部(40,45)へ導入される前の供給ガスを加熱する加熱手段(50)とを備えているガス加湿装置。

IPC (3)：

H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10

FI (3)：

H01M 8/04 K ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10

F-Term (7)：

5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027DD05 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09 ,  5H027MM12