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J-GLOBAL ID:200903008996512742
紙ペレット及び該紙ペレットの造粒方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤田 邦彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995349719
Publication number (International publication number):1997169028
Application date: Dec. 20, 1995
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】紙を粉砕した紙粉を主体とし、バインダーとして燃焼時に有害ガスを発生しない熱可塑性合成樹脂を用いてペレットを造粒し、従来の合成樹脂成形機によって成形が可能な紙ペレット及び該紙ペレットの造粒方法を提供することを目的とする。【解決手段】原紙または古紙を微粉砕した紙粉を乾燥した後、架橋剤とともに加熱ミキサーに投入し、架橋剤を熱溶融しつつ紙粉に含浸被覆させて表面処理した後、これを熱可塑性合成樹脂・滑剤とともに加熱ニーダーに投入し、加圧加熱しつつニーダーにより混練してペースト状(軟化した餅状)の混練物とし、これを二軸押出機ホッパーに強制圧入供給し、押出機先端に押し出された小径の棒状のパリソンを短く切断した後、空冷して紙ペレットを造粒する。
Claim (excerpt):
乾燥した紙粉を架橋剤とともに加熱混練し、架橋剤を表面に含浸被覆させる表面処理を施した紙粉を、熱可塑性合成樹脂及び滑剤とともに加熱、加圧条件下で混練してペースト状の混練物とし、該ペースト状の混練物を小粒に形成し冷却させたことを特徴とする紙ペレット。
IPC (3):
B29B 9/12
, B29B 9/06
, B29B 17/00
FI (3):
B29B 9/12
, B29B 9/06
, B29B 17/00
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