Pat
J-GLOBAL ID:200903008997552462

フッ素化キサンテン誘導体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997537251
Publication number (International publication number):1999508277
Application date: Apr. 11, 1997
Publication date: Jul. 21, 1999
Summary:
【要約】本発明の染料のファミリーは、フルオレセインおよびロドールであり、これは1つ以上の芳香族炭素がフッ素で直接置換される。これらのフッ素置換蛍光染料は、非フッ素化染料と比べて、より高い光安定性を有し、そしてpHの生理学的範囲6〜8での変化に対してより低い感度を有し、基質と結びついたときに、より少ない消光を示し、そしてさらなる利点を有する。本発明の染料は検出可能なトレーサーとして有用であり、そして有機および無機基質の結合体の調製のために有用である。
Claim (excerpt):
次式を有するフッ素化レゾルシノールの調製方法であって:ここで R1、R2およびR4は、独立して水素、フッ素、塩素、ヒドロキシ、1〜6個の炭素を有するアルキルまたは1〜6個の炭素を有するアルコキシであり;ただし、R1、R2およびR3の少なくとも1つはフッ素であり;a)次式を有する置換ニトロフルオロベンゼンここでR1およびR2は独立して、水素、フッ素、塩素、1〜6個の炭素を有するアルキルまたは1〜6個の炭素を有するアルコキシであり;R4は、水素、フッ素、塩素、1〜6個の炭素を有するアルキル、1〜6個の炭素を有するアルコキシ、またはニトロであり;R3およびR5は独立して、1〜6個の炭素を有するアルコキシ、ベンジルオキシまたはFであり;そしてR6はHまたはニトロであり;ただし、 R4およびR6のうちの厳密に1つはニトロであり; R3およびR5のうち少なくとも1つはFであり;そして R1、R2およびR4のうち少なくとも1つはFである;を、1〜6個の炭素を有するアルコキシドイオンまたはベンジルオキシドイオンである置換イオンで処理してニトロレゾルシノールジエーテルを得る工程;b)該ニトロレゾルシノールジエーテルを還元して、アミノレゾルシノールジエーテルを得る工程;c)該アミノレゾルシノールジエーテルをジアゾ化して、レゾルシノールジエーテルジアゾニウム塩を得る工程;d)該レゾルシノールジエーテルジアゾニウム塩を脱ジアゾ化して、レゾルシノールジエーテルを得る工程;およびe)該レゾルシノールジエーテルを開裂させて、該フッ素化レゾルシノールを得る工程を包含する、方法。
IPC (13):
C07D311/82 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 37/00 ,  C07C 39/27 ,  C07C213/00 ,  C07C217/82 ,  C07D493/10 ,  C07F 9/6561 ,  C07K 1/13 ,  C09B 11/28 ,  G01N 21/76 ,  G01N 33/48 ,  C07K 16/18
FI (13):
C07D311/82 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 37/00 ,  C07C 39/27 ,  C07C213/00 ,  C07C217/82 ,  C07D493/10 E ,  C07F 9/6561 Z ,  C07K 1/13 ,  C09B 11/28 ,  G01N 21/76 ,  G01N 33/48 P ,  C07K 16/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開平1-161062
  • 特開平1-161062
  • 特開平4-063874
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page