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J-GLOBAL ID:200903008999946107

血液成分分離装置および血液成分分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 達哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994132641
Publication number (International publication number):1995313588
Application date: May. 23, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【構成】血液成分分離装置1は、遠心ボウル4と、その回転駆動装置5と、遠心ボウル4に血液を導入する第1のライン2(血液導入ライン)と、遠心ボウル4にて分離された血液成分を回収する第2のライン3(血液成分回収ライン)と、遠心ボウル4内の血液成分の界面を検出する光学センサー6と、制御手段と、供血者に対し採血(脱血)および返血を行う第3のライン(脱・返血ライン)10と、第1のライン2および第3のラインにそれぞれ設置されたポンプ93、92と、流路開閉手段であるバルブ83〜86とを有する。制御手段は、光学センサー6からの検出信号に基づいて、ポンプ93、92の作動等を制御する。【効果】より高精度の血液成分の分離、移送が可能となり、成分採血に適用した場合、適正な返血量、採血量が得られ、高品質の血液製剤が得られる。
Claim (excerpt):
血液を複数の血液成分に分離するとともに分離された血液成分を移送する血液成分分離装置であって、回転可能なローター、流入口および流出口を有し、前記ローターの回転により流入口より導入された血液を複数の血液成分に遠心分離する遠心分離器と、前記血液流入口に接続された第1のラインと、前記血液成分流出口に接続された第2のラインと、前記第1のラインの途中に設置されたポンプと、前記遠心分離器内の血液成分の界面の位置を光学的に検出する光学センサーと、前記光学センサーからの検出信号に基づき、前記ポンプの作動を制御する制御手段とを有することを特徴とする血液成分分離装置。
IPC (4):
A61M 1/02 520 ,  A61M 1/02 575 ,  B04B 11/02 ,  G01N 33/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-153869
  • 特表平1-500170

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