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J-GLOBAL ID:200903009012205751

エーテルの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 清水 善廣 ,  阿部 伸一 ,  辻田 幸史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007214099
Publication number (International publication number):2009046429
Application date: Aug. 20, 2007
Publication date: Mar. 05, 2009
Summary:
【課題】環状エーテルおよびジメチルエーテルなどの対称エーテルの高収率な製造方法の提供。【解決手段】分子中に2個の水酸基を4個〜6個の炭素原子によって隔てられて有する化合物を環化させることによる環状エーテルの製造方法で、イオン性液体中の前記化合物を酸触媒の非存在下で150°C〜250°Cに加熱することを特徴とする。イオン性液体は、下記の一般式(1)で表されるイミダゾリウム系イオン性液体を用いることが望ましい。〔式中、R1,R2は同一または異なって低級アルキル基を示す。X1,X2,X3は同一または異なって低級アルキル基または水素原子を示す。Y-はイミダゾリウムカチオンに対するカウンターアニオンを示す。〕【選択図】なし
Claim (excerpt):
分子中に2個の水酸基を4個〜6個の炭素原子によって隔てられて有する化合物を環化させることによる環状エーテルの製造方法であって、イオン性液体中の前記化合物を酸触媒の非存在下で150°C〜250°Cに加熱することを特徴とする製造方法。
IPC (4):
C07D 307/08 ,  C07D 309/04 ,  C07C 41/09 ,  C07C 43/04
FI (4):
C07D307/08 ,  C07D309/04 ,  C07C41/09 ,  C07C43/04 D
F-Term (8):
4C037BA04 ,  4C062AA00 ,  4H006AA02 ,  4H006AC43 ,  4H006BA90 ,  4H006BB24 ,  4H006BP10 ,  4H006GN05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭61-126080号公報

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