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J-GLOBAL ID:200903009013702163

徐放性局所送達製剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997045620
Publication number (International publication number):1998236984
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 生体適合性、生体内分解性であり、また薬物の徐放性に優れ、調製が容易な埋め込み型の局所送達製剤を提供することにある。【解決手段】 フィブリノゲン、カルボキシル基を有する多糖類もしくはその塩(好ましくはアルギン酸ナトリウム)および薬物の混合液(A液)に生理学的因子例えば2価のカルシウムイオンおよびトロンビンを含む溶液(B液)を加えて得られるフィブリンを含んでなる徐放性局所送達製剤。前記A液が、さらにアプロチニンおよび(または)人血液凝固第XIII因子を含むことにより、フィブリンの物理的強度、生体内分解に対する抵抗性が増強される。全身投与による副作用が強い薬物、例えば抗腫瘍剤の局所投与に適している。
Claim (excerpt):
薬物およびカルボキシル基を有する多糖類もしくはその塩の存在下で、フィブリノゲンに生理学的因子を作用させて得られるフィブリンを含んでなることを特徴とする徐放性局所送達製剤。
IPC (2):
A61K 47/42 ADU ,  A61K 9/00
FI (2):
A61K 47/42 ADU C ,  A61K 9/00 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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