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J-GLOBAL ID:200903009015928762

リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松尾 智弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996275440
Publication number (International publication number):1998106579
Application date: Sep. 25, 1996
Publication date: Apr. 24, 1998
Summary:
【要約】【構成】リチウムと遷移金属との複合酸化物に、複合酸化物から放出される酸素ラジカルを捕捉する機能を有する特定の有機化合物が所定量添加されている。【効果】充電状態で保存した場合に電解液の分解が起こりにくく、電池の内部抵抗の上昇が小さいため、本発明電池は充電状態での保存特性に優れる。
Claim (excerpt):
リチウムと遷移金属との複合酸化物を活物質とする正極を備えるリチウム二次電池であって、下記化1、化2、化3、化4、化5又は化6で表される有機化合物の1種又は2種以上が、前記複合酸化物100モル部に対して、総量で0.1〜20モル部添加されていることを特徴とするリチウム二次電池。【化1】〔化1中、R1 〜R4 は、各独立して、水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素基である。〕【化2】〔化2中、R5 〜R9 は、各独立して、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基、炭化水素基、カルボキシル基又はアルデヒド基である。〕【化3】〔化3中、R10〜R13は、各独立して、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基又は炭化水素基である。〕【化4】〔化4中、R14〜R23は、各独立して、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基又は炭化水素基である。〕【化5】〔化5中、R24〜R31は、各独立して、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基又は炭化水素基である。〕【化6】〔化6中、R32〜R41は、各独立して、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基又は炭化水素基である。〕
IPC (3):
H01M 4/62 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/62 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z

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