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J-GLOBAL ID：200903009020520798

エネルギー貯蔵素子の電極材料およびその製造方法

Inventor： 市村 剛重 ,  木村 浩 ,  荻野 正明
Applicant, Patent owner： 富士電機株式会社
Agent (1)： 谷 義一 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998298415
Publication number (International publication number)：2000124085
Application date： Oct. 20, 1998
Publication date： Apr. 28, 2000
Summary：

【要約】【解決課題】 実用に耐えうる安価な素材であるバナジウム、鉄、から得られる材料で蓄電が可能となり、これを電極の活物質として適用することにより安価なエネルギー貯蔵素子、特に電気化学キャパシタを作製することを可能とするエネルギー貯蔵素子の電極材料およびその製造方法を提供。【解決手段】 エネルギー貯蔵素子の電極材料を製造する方法は、硝酸鉄溶液とアンモニア溶液とを反応させてゲル状の沈殿物を得る工程と、該ゲル状の沈殿物を乾燥させて前駆体とする工程と、該前駆体を主成分とするペーストを作製する工程と、該ペーストを基板に付着させて、酸化雰囲気で加熱処理をする工程とを有する。

Claim (excerpt)：

エネルギー貯蔵素子の電極材料を製造する方法であって、硝酸鉄溶液とアンモニア溶液とを反応させてゲル状の沈殿物を得る工程と、該ゲル状の沈殿物を乾燥させて前駆体とする工程と、該前駆体を主成分とするペーストを作製する工程と、該ペーストを基板に付着させて、酸化雰囲気中で加熱処理をする工程と、を有することを特徴とする電極材料の製造方法。

IPC (4)：

H01G 9/058 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/58

FI (4)：

H01G 9/00 301 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/58