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J-GLOBAL ID:200903009024837249

有機色素増感型酸化物半導体電極及びそれを含む太陽電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院物質工学工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996241523
Publication number (International publication number):1998093118
Application date: Sep. 12, 1996
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 有機色素増感型酸化物半導体電極において、太陽電池における酸化物半導体電極として用いたときに、実用性ある電流/電圧曲線を与える電極及びそれを含む太陽電池を提供する。【解決手段】 トリフェニルメタン骨格を有する色素、クマリン骨格を有する色素及びアクリジン骨格を有する色素の中から選ばれる少なくとも1種の有機色素を表面に吸着させてなる有機色素増感型酸化物半導体電極。導電性表面を有する基板と、その導電性表面に形成された酸化物半導体膜と、その酸化物半導体膜の表面に吸着された有機色素からなり、前記有機色素はトリフェニルメタン骨格を有する色素、クマリン骨格を有する色素及びアクリジン骨格を有する色素の中から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする酸化物半導体電極。前記酸化物半導体電極とその対極とそれらの電極に接触するレドックス電解質とから構成される太陽電池。
Claim (excerpt):
トリフェニルメタン骨格を有する色素、クマリン骨格を有する色素及びアクリジン骨格を有する色素の中から選ばれる少なくとも1種の有機色素を表面に吸着させてなる有機色素増感型酸化物半導体電極。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 光電変換材料用半導体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-068064   Applicant:石原産業株式会社
  • 特開昭59-197831

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