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J-GLOBAL ID:200903009025888700

推進掘削工法における掘削路線の座標計測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 戸島 省四郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002053926
Publication number (International publication number):2003254750
Application date: Feb. 28, 2002
Publication date: Sep. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 推進掘削工法において、掘削路線の座標を掘進時の振動や障害物や管路内の状態等に影響されることなく正確に計測する。【解決手段】 遠隔地において、掘進を停止した状態で所要の推進管5内に配置した左右一対のレーザー投光器とタ-ゲットと監視カメラを備えた中間計測器2のレーザー投光器でそれぞれ前方の中間計測器2のタ-ゲットに向けて投光し、タ-ゲットに投光した状態の各レーザー投光器の二軸の角度とレーザー投光器間の距離より各タ-ゲットの座標を三角法により求める。
Claim (excerpt):
掘進機の後方に地中に埋設される推進管を配置し、同推進管の後端を後押しして掘進しながら推進管を押し進め、新しい推進管を最後端に追加して長い管路を構築する推進掘削工法における掘削路線の座標計測方法であって、最後端に追加される所要の推進管内に投光器とタ-ゲットと監視カメラとを備えた計測器を置き、前記投光器は計測器の掘進側又はその反対側の器端に左右一対所定間隔に離して且つ二軸方向に回動自在に設け、前記タ-ゲットは各投光器の投光方向と反対側後方の計測器に前後左右それぞれ所定間隔に離して且つ投光器から所定距離隔てて設け、前記監視カメラは各タ-ゲットへの投光状態を観察できるようにし、各投光器の二軸の回動角度を検出して掘削路外に送信する角度検出器を設けた計測器構造とし、掘削の発進立坑の計測基準位置に投光器を左右一対所定間隔に離して且つ二軸方向に回動自在に設け、遠隔操作で発進立坑の投光器から前方の計測器の少なくとも前後二つのタ-ゲットに向けて投光させ、その投光状態を監視カメラで観察しながら各タ-ゲットの中心に正確に投光されるように投光器を回動操作し、各タ-ゲットの中心に投光された状態の各投光器の二軸角度及び投光器間距離より三角法で投光先の計測器の各タ-ゲットの座標を求め、その計測器の投光器から更に前方の計測器の少なくとも前後二つのターゲットに投光して同各ターゲットの座標を求め、これら一連の工程で地中に押し進めた推進管内の計測器のタ-ゲットの座標を発進立坑から掘進とともに逐次求め、各計測器のタ-ゲットの座標及び投光器とタ-ゲットの間の距離でもって全体の掘削路線を計測できるようにした推進掘削工法における掘削路線の座標計測方法。
IPC (4):
G01C 15/00 103 ,  G01C 15/00 104 ,  E21D 9/06 311 ,  G01C 7/06
FI (4):
G01C 15/00 103 B ,  G01C 15/00 104 A ,  E21D 9/06 311 D ,  G01C 7/06
F-Term (8):
2D054AA02 ,  2D054AC18 ,  2D054GA02 ,  2D054GA04 ,  2D054GA19 ,  2D054GA62 ,  2D054GA65 ,  2D054GA82

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