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J-GLOBAL ID：200903009028590744

含水素有機化合物の製造方法

Inventor： 宮崎 幸二郎 ,  江野口 正美 ,  河原 信一
Applicant, Patent owner： 株式会社トクヤマ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993084689
Publication number (International publication number)：1994298680
Application date： Apr. 12, 1993
Publication date： Oct. 25, 1994
Summary：

【要約】【目的】触媒活性を長時間持続させ有機ハロゲン化物を水素化脱塩素する。【構成】還元能を有する金属を炭素担体に担持した触媒の存在下有機ハロゲン化物と水素とを反応させて水素化脱塩素物を製造する方法において、還元剤、酸化剤、有機ハロゲン化物、例えば、水素、硝酸、四塩化炭素等と接触させた炭素よりなる担体に周期律表第8族金属を担持させた触媒を用いて、四塩化炭素等の有機ハロゲン化物を水素化脱塩素してクロロホルム等の含水素有機化合物を製造する。

Claim (excerpt)：

触媒の存在下に有機ハロゲン化物と水素とを反応させてハロゲン原子を水素原子で置換した含水素有機化合物を製造する方法において、触媒として、炭素よりなる担体を還元剤、酸化剤または有機ハロゲン化物と接触させた後に周期律表第8族金属を担持させた触媒を用いることを特徴とする含水素有機化合物の製造方法。

IPC (6)：

C07C 19/04 ,  B01J 21/18 ,  B01J 23/40 ,  C07C 17/00 ,  C07C 19/08 ,  C07B 61/00 300

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平2-129130
  
• 特開平1-258632
  
• 特開平1-258631
  
• 特開平1-132537