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J-GLOBAL ID:200903009033912148
バチルス・サーキュランス新規菌を用いた大豆粕由来の植物成長肥料
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
細井 貞行 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002110899
Publication number (International publication number):2002362988
Application date: Feb. 16, 1993
Publication date: Dec. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 プロテアーゼを産生し、タンパク質を早期に低分子化分解する新規菌株を提供し、この新規菌株が用いられて大豆粕のタンパク質を短期間に低分子化分解し、植物に対する根毛増殖を伴なう植物成長肥料として有効に利用し、従来の化学肥料では絶対に不可能なタンパク質の低分子化分解による早期吸収を可能とする。しかも、原料が安価で且つ環境や人体に悪影響を及ぼす惧れのない大豆粕とされ、大豆粕の利用促進を図る。【解決手段】 大豆粕に水を加えた溶液を原料とし、この溶液のタンパク質を、特異的早期にタンパク質分解酵素を産出して低分子化分解するバチルス・サーキュランス(Bacillus circulans)HA12(FERM P-13428)新規菌株を用いて高速且つ効率的に低分子化分解し、これを水で約10%の濃度に希釈の上、使用に給し、植物に対する根毛増殖を伴う大豆粕由来の植物成長肥料。
Claim (excerpt):
大豆粕に水を加えた溶液を原料とし、この溶液のタンパク質を、特異的早期にタンパク質分解酵素を産出して低分子化分解するバチルス・サーキュランス(Bacillus circulans)HA12(FERM P-13428)新規菌株を用いて高速且つ効率的に低分子化分解し、これを水で約10%の濃度に希釈の上、使用に給し、植物に対する根毛増殖を伴う大豆粕由来の植物成長肥料。
IPC (4):
C05F 5/00
, C05F 11/08
, C12N 1/20
, C12R 1:09
FI (4):
C05F 5/00
, C05F 11/08
, C12N 1/20 E
, C12R 1:09
F-Term (19):
4B065AA15X
, 4B065AC14
, 4B065AC15
, 4B065BA22
, 4B065CA33
, 4B065CA55
, 4H061AA01
, 4H061CC42
, 4H061DD12
, 4H061EE02
, 4H061EE61
, 4H061EE66
, 4H061EE68
, 4H061FF01
, 4H061GG48
, 4H061GG57
, 4H061GG70
, 4H061HH07
, 4H061HH50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平4-349877
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特開平3-265587
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特開平4-240177
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特開平4-031380
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特開昭49-084856
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