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J-GLOBAL ID:200903009034234194

希薄燃焼式内燃機関の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993254585
Publication number (International publication number):1995103027
Application date: Oct. 12, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、希薄燃焼式内燃機関の制御装置に関し、加速終了により空燃比がストイキオからリーンに切り換えられた後に必要のないストイキオへの切換が行なわれないようにすることを目的とする。【構成】 車両に搭載された希薄燃焼式内燃機関において、内燃機関の負荷状態の変化と相関するパラメータを検出する手段59と、車速検出手段30と、加速判定値を設定する手段62Aと、該負荷変化パラメータ情報の検出値が該加速判定値よりも大きいと加速運転であると判定する加速判定手段62Cと、加速運転の終了を判定する手段62Bと、希薄燃焼運転中に加速運転と判定されると空燃比を理論空燃比状態または過濃側空燃比状態にするとともに、加速運転終了であると判定されると空燃比を希薄側空燃比に戻す空燃比制御手段61とをそなえ、該車速検出手段30で検出された車速が所定車速以上で、且つ、該加速終了判定手段62Bで加速運転終了が判定されると、該加速判定値設定手段62Aで設定される該加速判定値をより大きい値に変化させるように構成する。
Claim (excerpt):
車両に搭載されて、所要の運転条件下では理論空燃比よりも希薄側空燃比での希薄燃焼運転を行なう希薄燃焼式内燃機関において、内燃機関の負荷状態の変化と相関するパラメータを検出する負荷変化パラメータ検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、加速判定値を設定する加速判定値設定手段と、該負荷変化パラメータ検出手段からの出力情報と該加速判定値設定手段で設定された該加速判定値とを比較して、該出力情報が該加速判定値よりも大きいと、加速運転であると判定する加速判定手段と、加速運転の終了を判定する加速終了判定手段と、希薄燃焼運転中において、該加速判定手段で加速運転であると判定されると、該内燃機関に供給される燃料空気の混合割合を上記の理論空燃比状態または過濃側空燃比状態にするとともに、該加速終了判定手段で、加速運転終了であると判定されると、該内燃機関に供給される燃料空気の混合割合を上記の希薄側空燃比に戻す空燃比制御手段とをそなえ、該車速検出手段で検出された車速が所定車速以上であって、且つ、該加速終了判定手段で、加速運転終了であると判定されると、該加速判定値設定手段で設定される該加速判定値をより大きい値に変化させるよう、該加速判定値設定手段が構成されていることを特徴とする、希薄燃焼式内燃機関の制御装置。

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